文字を使ってコミュニケーション

2011.06.14

我々が提案したいのは、日本は諸外国よりも一足先に、たとえて言えば、相手が8車線の道路を造っているあいだに、30車線の道路を造りあげるべきだということである。そうすることによって、一足跳びでアメリカを追い越し、新しい経済社会を生み出すことができるからだ。トラフィックをそれほどまでに太くする必要性があるのかという議論もあろう。B2B、B2C、C2Cどのeビジネスシーンであれ、2(ツー)という言葉が入っていることからもわかるとおり、ここでは情報やデータ、コミュニケーションなど何かを伝え合っている。インターネット時代は、この伝えるという状態が、現実に会って対面しているのと限りなく近づきつつある。トラフィックがもたらす未来像で述べたように、情報量が上がり、触感までもがわかったり、場の雰囲気を感じさせることができるなど五官に感じさせるような通信が出てくれば、どんどんそこに付加されていく情報量は増加する。それにともなって、必要とされる容量、速度は単なる倍数法則の中にはないスピードで、幾何級数的に上がっていく。現在の通信のように文字を使ってコミュニケーションしているというレベルで考えれば、トラフィックの太さはそれほど必要とされないだろう。1Mbpsもあれば十分な量なのかもしれない。だが、10Gbpsなければ、そもそもコミュニケーションというのはできないという世界が訪れないとは言えない。

[参考サイトのご紹介]
動画付ネットチラシのmax-info.net
http://www.max-info.net/