2007年、トヨタ自動車は米国で前年比3・1%増の262万台の新車を販売し、フォード・モーターを抜いて2位になった。フォードはちょうど100年前、世界で初めて自動車の大量生産を始め、これまで70年以上、ゼネラルーモーターズ(GM)に次ぐ米国市場2位の座を守って来た。それを米国市場進出から50年で、トヨタが奪った。ホンダと日産自動車の販売台数も100万台を超え、北米市場は米ビッグスリーにトヨタ、ホンダ、日産を加えた「日米ビッグ6」が並立する。
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日本車好調の主因は燃費がいいこととされるが、品質のよい車を、安く、効率的に作るビジネスモデルが、米メーカーを上回っていたことが最大の理由だろう。しかし、日本勢のビジネスモデルに従わず、全く新しい車づくりをする自動車メーカーが、米国で注目されている。